カモ

恋活パーティーから親子農業体験まで!幅広いイベントを企画しているJA加賀にフォーカスしました。

農家の方のサポートだけでなく、野菜や果物を販売する直売所(元気村)、など、農家と地域住民との架け橋を行っているJA加賀さん。それだけではなく、JA加賀青壮年部主催で「恋活パーティー」という婚活イベントや、親子で農業体験ができるイベントも企画しているとお聞きし、担当の北出さんにお話しを伺いました。

JA加賀の取り組みー全ては未来への種まきー

農業に関するあらゆるサポートを行っているJA加賀さん。恋活イベントも企画されているのですね。

はい。どこの自治体でも悩んでいると思うのですが、農家さんは後継者不足が深刻です。しかし、自然を相手に作物を作っている農家さんは、仕事が忙しく、なかなか出会いがないとよくお聞きしていました。そこで、JA加賀青壮年部が恋活パーティーを企画、主催をして、出会いの場をお手伝いさせていただいています。特に若手の農家さんにいいご縁を見つけていただきたいですね。

JA加賀さんが主催する恋活パーティーの特徴はありますか。

「婚活パーティー」として開催すると、敷居が高いと感じる方や気負いしてしまう方もいるので、気軽に参加してほしいという理由から、「恋活パーティー」と称して開催しています。JA加賀青壮年部での恋活パーティーの企画は、2017年12月の開催で5回目です。今年度第4回、第5回は、ホテルアローレさんで行い、ランチビュッフェとケーキを準備しました。男性女性合わせて40名程集まり、女性は市外からも参加がありました。

JA加賀青壮年部が主催する「恋活パーティー」ということで、「農」をイメージする方もいらっしゃいます。そこで、地元農産物である加賀九谷野菜や加工品をゲームの景品に用意し、ホテルのシェフにお願いして、加賀九谷野菜を使用したメニューを準備していただきました。JAらしさを盛り込んでいるのが特徴です。

パーティーでは、「おにぎりグラム当てコンテスト」を企画しました。このイベントは4人1グループで行い、参加者1人に1つおにぎりを握ってもらいます。4人の握ったおにぎりの合計が、設定された重さに近くなるように競い合うゲームです。第5回恋活パーティーでは「加賀九谷野菜」をふんだんに入れた炊き込みご飯でおにぎりを握っていただきました。それぞれのグループで、「何グラムになるのだろう」と考え、話をしながらおにぎりを握ることで、初め緊張されていた方も段々と話がしやすい雰囲気になり、肩の力を入れずに参加できたと、みなさんからも好評の企画でした。最後におにぎりは美味しくいただきました。(笑)

第5回の恋活パーティーでは、カップルが3組誕生しました。これまでに2組が結婚されたという嬉しい報告も受けており、主催した私たちも嬉しい限りです。

農業をもっと身近に!“親子で協力”農業体験!

恋活パーティーだけでなく、子どもが参加できる企画も数多く企画されているのですか。

そうですね。「親子ふれあい体験農業」として、2017年はブロッコリー等の収穫体験を行いました。最近では、子どもが小さいときに畑に入るという機会が少ないので、思う存分に土を触って、野菜が種から成長し、実となって収穫するまでの過程と、収穫したときの喜びを感じてほしいと思い、毎年企画しています。

定植、草取り、収穫の3回の体験農業ですが、参加した子どもたちがキラキラした目で野菜を見つめて触れ合っている姿は、農業に携わっている者としても嬉しい光景ですね。収穫後のJA加賀女性部による昼食会では、子どもたちが収穫した野菜をみんなで美味しくいただきました。

長く企画されている子ども向けイベントは毎年大盛況とお聞きしました。

「クリスマスこども大会」ですね。毎年行われていて、もう30年以上続く、伝統行事です。2017年12月に開催した「クリスマスこども大会」に約200人の子どもたちが参加してくれました!クリスマスソングを歌い、〇×ゲームで盛り上がり、最後にサンタさんからプレゼントを配ってもらいました。

地域との交流や加賀市との連携について

地域交流にも積極的に関わっていらっしゃいますね。

地域の皆様に愛され、必要とされるJA加賀を目指しています!地域の皆様に感謝の気持ちを込めて開催する「JA加賀農業まつり」が毎年10月に行われています。毎回、多くの方々に楽しみにしていただいている恒例イベントです。新鮮野菜の即売会は毎回売り切れで、無料でふるまう大なべにも列を作って待っていただく状況でした。キャラクターショーや餅まきも大人気です。

加賀市とどのように連携されているのですか。

恋活イベントについては、2015年から毎年、加賀市の婚活支援事業の補助金を活用しています。また、加賀で開催する食のイベントには、別の部署が出店させていただいたりもしています。恋活パーティーを開催するときには、必ず市の広報やFacebook、そしてこのkagaみんにも掲載させてもらっています。人口減少や農業の後継者不足については、JA加賀だけで解決できる問題ではないので、行政とも一緒に考えていきたいと思います。

JA加賀さんは、農家さんのサポートや農業の生産を増やしていくだけではなく、恋活イベントや子育て・人口減少などの地域の問題にも向き合い、加賀に貢献していきたいと思う気持ちを聞くことができました。北出さん、ありがとうございました。

JA加賀

インスタグラム https://instagram.com/jakaga_official

Facebook https://www.facebook.com/jakaga01/

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます